オプトトップページ > オプト独自のアンダーピニング工法 7つの特徴 > 特徴4、家の傾き修正業界トップクラスの安さ
オプトの平均施工価格は、50万円〜300万円の間でおおよその工事ができています。
工事費用のおおよその目安として、工事の範囲や規模にもよりますが、
例えば、建て坪が30坪の家で、全体の矯正が必要であれば300~400万円くらい必要になる場合もあります。
ですが、ほとんどの場合が地盤沈下で沈んだ部分のみの部分矯正で家全体もバランスを取り戻すため問題ありません。 その場合は、平均の50万~300万円くらいの費用で工事をすることができます。
これは、恐らく競合される沈下修正工事業者さんや曵き屋さんなど、家の傾きを直されている工事業者の中でもトップクラスの安さであると自負しています。
全体矯正となる多くのケースは、東日本大震災のときのような大災害で、家全体が大きく傾いている場合や、一部分だけではなく、全体でいびつな傾きをしている場合。あるいは、地盤沈下が進む中、かなり長い間、沈下修正を行わないで傾きがかなりひどくなっているケース。
また、家自体がとても大きな家の場合などは、この平均費用の50〜300万円を超えるケースもあります。
部分矯正となる多くのケースは、築20年〜30年くらい経ってて、部分的に沈下が起きて一部が傾くことで、家全体を引っ張っているケースやまだ傾きの度合いがひどくない状態での対応など、こういったケースでは多くの場合、平均施工価格内で工事を行っているのが実情です。
また、アンダーピニング工法というと、沈下修正工事の中では、一番高額な部類になっていて、どこかのホームページでは700万円〜で、土台上げ工法や耐圧版や薬液注入の方が安いと思われがちですが、オプトの『アンダーピニング工法』が安く設定できているのは、先に書いていますように20年以上の長きに渡り施工精度はもちろんのこと、費用をどうやったら他の工法と同レベルに抑えられるかを常に研究しています。
費用が大きくかかる主な原因として、大掛かりな機材を使って、その操作を行うのに、専属のオペレーターを手配しないといけないなどが最たるものです。
オプトでは、全て、人の手で運べる範囲の機材と材料で施工します。
そのため、施工に関しては人の通れるスペースがあれば施工可能です。
また、全国どこでもワゴン車や軽トラックで移動することが出来るため、無駄な輸送コストや機材のリース代などを極力減らし、施工精度の高い工事をご提供できるようになっています。
例えば、現地計測を行って、御見積をしてみたものの、家の傾きを直す費用があまりにも高額になった場合、多くの方は、建て直ししたほうがよいと思われるでしょう。
私たちも建て直しと同じ費用がかかって家の傾きを直すのであれば、工事後のことを考えて建て直しを進めたくもなりますし、それでは、この事業自体が無意味なものになってしまいます。
出来れば、建て直しをするときの既存の家の解体費用と同等、もしくはそれより安く家の傾きを直し、建て直しに用意できるお金をリフォームをしてもらうことで新築を建てるよりも費用をしっかいと抑えて、新築同様に綺麗になり、そして、新築では入れていなかった杭によるしっかりと固い地盤から支えられた家で安心な生活を実現していただきたいと思っています。
もちろん、こういった状況は、家庭によっては5年から10年程度で家族構成が変わる可能性が高く、10年もしたら建て直しをしたいけど、それまで傾いたまま住んでいるのは?というご要望があれば、相応の施工範囲に減らすことで価格の調整をさせていただいたりすることもありますので、現地調査や御見積提出のときにスタッフのものとしっかりとしたコミュニケーションをとっていただけると幸いです。
(※家屋の状況とともに強硬地盤までの深さにより鋼管杭の圧入深さが変わってくるため、資材はもとより工事日数や作業人工も変わってきます。詳細な金額は、現場によりことなりますので現地計測後、しっかりと説明をさせていただいております。)