オプトのしっかり安心現地調査&御見積・資料 | 家の傾き修理・地盤沈下修正なら有限会社オプト

まずは、現状の家の傾きを知って頂くための資料です。
左の図のような図面に傾きの数値をいれて、どこがどの程度、傾いているのかをご説明させていただきます。
また、何が原因で傾いているのかもおおよその察しがつく限りでお伝えし、今後どう対処するのがよいかをご報告させていただきます。

近隣の地盤の情報をインターネット上で調べ、地形等を照らし合わせた上で、強硬地盤はどのくらいの深さにあるのかや、どういった地盤の上に家が建っていそうか。今後、更に傾く可能性が高いのか、それとも地盤沈下は落ち着いているのかなど、どういった地盤だからどういう危険性があるのかということをご説明させていただきます。
インターネット上の情報が正しいのかどうかという疑問もあるかと思いますが、以下のような信憑性の高いホームページを複数見比べて比較します。
ただし、やはり近隣の地盤であって、ピンポイントで家の建っている真下ではないことから、100%正確ではないことをご理解ください。 本当に地盤が気になって、調査をされたい場合は、しかるべき方法で地盤調査をされることをお勧めさせていただきます。

場合によっては、インターネット上で近隣の地盤がない場合もあります。その場合は、御見積の場合は想定をつけさせていただきますし、そうでない場合は、その旨をお伝えさせていただきますことをご了承ください。

※地盤のデータや柱状図はあくまでも参考として利用させていただいています。正しい地盤状況を知りたいという場合は、オプトでは行っていませんが確かな地盤調査をすることをお勧めしています。
ただし、御見積でこれらの資料を使わせて頂く以上、現地調査や御見積の段階から責任施工をお約束させていただいており、ご提出した御見積と実際の施工とのズレが生じないように注意していることはもちろん、場合によっては想定より杭を打たなくてはならなくなったということがあっても、基本的に御見積段階での想定が甘かったものに関しては、深くなった杭の追加費用はいただいておりません。詳しくは、御見積提出時に担当のスタッフにお尋ねください。

地盤データを参考にするサイト

• 全国電子地盤図トップページ
• 国土地盤情報検索サイト　Kunijiban
• ジオダス
• 関東地質調査業協会

①の調査時の傾き報告図と、現地計測時の近隣の状況、②で調べた近隣地盤のデータを併せて検証し、尚かつ、現地計測時にお客様とお話したお客様のご家族のライフスタイルや今後の計画を総合的に判断して、施工計画図を作成します。
部分修正の場合には⑤の目標修正の数値化もご提出しています。

ライフスタイルと家の傾きを直すことには全く関係ないじゃないか？と思われるかもしれませんね。
ところが、仮に15年住んでいて傾きがわかって直したい。だけど子供は今、16歳と14歳の２人いて、20歳になったら、もしかしたらそれぞれ一人暮らしをするとなると、夫婦で過ごすだけになる。。。
そのときには、もう少し小さな家で老後のことを考えてバリアフリーで建て替えたいな。。。と思われたときに、下の子供が6年で20歳とすると、今の家は６年間、それなりに快適に過ごせたらよいことになります。
その場合は、全体的に直すというよりも必要最小限だったり悪くなっているところを補強的に直し、部分的にリフォームをいれられたほうが良いとオプトは考えています。そういった意味で、家の傾きを直すこととライフスタイルやライフプランを総合的に考えることはとても重要だと思いますので、ご状況やご要望はしっかりとお伺いしたいと思っています。
また、総合的に考えて部分的に修正をしたほうがよいという判断の場合は、⑤の目標修正の数値もご提出させていただきます。詳しくは⑤の目標修正の数値化をご確認ください。

全ての資料が揃った段階で御見積が、やっと出来上がります。
ご状況やご要望を伺った段階で、部分的な修正の方があっていると思った場合でも、参考程度に全体で工事をするとどのくらいかかるのかをご提出させていただいています。

大変恐縮ですが、オプトの御見積はあくまでも沈下修正工事と再沈下防止のための鋼管杭圧入工事とジャッキアップ工事となります。
こちらに付随して発生するリフォーム工事は別途別の工事業者さんにご確認ください。

オプトの工事で発生しそうな付随工事に関しては、御見積や施工計画図と併せてご連絡いたしますので、その内容をリフォーム業者さんにお伝えし御見積をとっていただけると幸いです。
また、折角工事をするのならまとめて少しリフォームをして気分を変えたいなどのご要望に関しては、オプトは、建築というよりは土木（建設）の集団なので、デザイン的なものは、プロの工務店さんにご相談いただけると幸いです。

その他、ご不明点も多くあると思いますので、その際にはお気軽にオプトのスタッフにご確認ください。

部分修正をする場合にはご提出しています。
全体修正の場合は、建物全体の傾きを3/1000を目標をして工事を行っています。
どうして、部分修正だけ必要かというと、家全体のしっかりとした状況判断と余程の注意をして家を直さないと、確かに傾きは直ったけど。。。他で不具合がでたということが起きるのです。
そのため、①の計測数値、③の施工計画図とこの⑤の目標修正の数値化をしっかりと比較していただいて、部分修正のご理解をいただく必要があります。
ときには、使っているリビングだけ直せればと言われた際にでも、それだけ持ち上げることで家全体のバランスとも影響するため、不具合がでる可能性のご説明などもしっかりさせていただいて、ご理解を確認した上で部分修正をさせていただいています。
目標修正を数値化することで、部分修正で直る範囲をお客様にもご理解いただいた上で工事をさせていただきたいと思っています。