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滋賀県大津市H様邸 - 2020年10月の施工実績 | 家の傾き修理・地盤沈下修正なら有限会社オプト

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滋賀県大津市H様邸

工事データ

工事時期: 2020年10月
工事内容: アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正)
基礎の形状: ベタ基礎
鋼管杭箇所数: 10箇所
鋼管杭最長圧入長さ: 7.3m
最大圧入t(トン)数: 10t
基礎補強長さ: 27m
ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: 10箇所
ジャッキアップ(持ち上げ)量: 58mm
工事責任者: 道生 隆治 よりコメント
リフォームを検討中、まずは長年気になっていた家の傾きを直したいとの事でした。
ベタ基礎ながら、家屋の半分が曲がる形で傾いていました。
リフォーム工事と同時期に沈下修正工事も行うことで、リフォーム工事との効率を考えた計画となりました。
ジャッキアップの際には、素直に持ち上がってくれましたし、修正後の計測数値も気持ちの良い感じです。
(施工者目線で)構造体が丈夫なんだろうなぁという感じです。
リフォーム工事と同時の沈下修正工事は作業も行いやすくお値段も抑えることができまので、リフォームと併せた傾き修繕はお勧めです!ありがとうございました。
工事施工図
家の傾き修正アンダーピニング工事

家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。

施工前
施工前図面

家の傾き修正前の初期計測の状態です。基礎はベタ基礎ですが、図面左側が極端に傾きを生じている状態でした。

施工図面
施工図面

鋼管杭は鋼管杭を圧入する箇所
補強用鉄板は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
施工計画では、家の傾きを生じている箇所を重点的に部分矯正でジャッキアップする計画を立てました。ベタ基礎で半分が折れ曲がったように沈下しているのが木になるため基礎補強を傾きがない部分との接合で気をつけています。

施工後
施工後

家の傾き修正後の状況です。施工計画通り家全体でほぼ水平な状態に戻すことができました。ベタ基礎での歪な傾き状態だったことは気になりますが、施工範囲に関しては今後再沈下をすることはないため、安心して長く暮らしていただけます。

工事写真
1.掘削作業
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2.基礎補強
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3.鋼管杭圧入
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4.ジャッキアップ
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5.鋼管杭固定
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6.基礎下モルタル注入
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7.鋼管杭完了
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7.埋め戻し
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