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愛知県刈谷市M様邸 - 2014年5月の施工実績 | 家の傾き修理・地盤沈下修正なら有限会社オプト

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愛知県刈谷市M様邸

工事データ

工事時期: 2014年5月
工事内容: アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正)
基礎の形状: 布基礎
鋼管杭箇所数: 18箇所
鋼管杭最長圧入長さ: 6.8m
最大圧入t(トン)数: 10t
基礎補強長さ: 55m
ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: 18箇所
ジャッキアップ(持ち上げ)量: 72mm
工事責任者: 越道 幸正 YOUUP よりコメント
中古物件の家を購入されましたが家に傾きがあることが分かり、全面リフォームを行う前に沈下修正を行いました。
傾きはもちろん、今後の沈下の進行を非常に心配されていましたが、基礎の状態が良好なこともあり、10tの支持力を得られる地盤まで鋼管杭を圧入できました。
家の造りが鉄骨の柱を使用していたため、地中梁構造となっていましたが、地中梁ごとジャッキアップを行い一部ではブロック基礎の部分もありましたが、この箇所においてもブロック基礎ごとジャッキアップをしました。
家の沈下が修正されたことによって、リフォームもスムーズに施工できるようになり、なにより二度と沈下をしない施工を行ったことで大変喜んで頂きました。
工事施工図
家の傾き修正アンダーピニング工事

家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。

施工前
施工前図面

施工前の計測の時には、玄関入って右手側に大きく地盤沈下の影響で家が傾いていて、家全体を引っ張っているような状態になっていました。

施工図面
施工図面

鋼管杭は鋼管杭を圧入する箇所
補強用鉄板は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
施工計画では、家の傾きが起こっている原因となる玄関入って右手側の長手方向の面一面を施工する計画を立てました。この時点では、下がっている面以外の箇所ではほとんど地盤沈下による下がりの原因がなかったため、基礎補強の施工面も最小限にしています。

施工後
施工後

施工後、基礎の状態も非常に頑丈で強かったこともあり施工計画通りの施工でしっかりと家全体の傾きがもとに戻りました。一部、鉄骨造であったために基礎に地中梁が採用されていて圧入本数が十分かどうか不安でしたが、施工中、施工完了時としっかりと確認ができ再沈下を起こすこともないしっかりとした工事ができたと感じています。

工事写真
1.掘削作業
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2.基礎補強
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3.鋼管杭圧入
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    コア抜き

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    溶接繋ぎ

4.ジャッキアップ
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5.鋼管杭固定
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    固定溶接

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    杭頭処理

6.埋め戻し
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愛知県の施工実績一覧です。

合計工事件数:7

オプトのアンダーピニング修正工事では、下記の項目が重要な要素となります。
基礎の形状、杭数、最長杭の長さや基礎補強の長さによって工期や施工価格が決定しています。
参考にしたいリストをクリックすると詳細をご覧いただけます。

※一部、詳細をご覧いただけない施工事例もあります。

場所 時期 工事名 基礎形状 杭数
(本)
最長杭の
長さ
(m)
基礎補強の
長さ
(m)
持ち上げ量
(mm)
豊田市四郷町下古屋 2023年1月 アンダーピニング沈下修正工事
家の傾き修正
布基礎 7 2.6 15 47
一宮市観音寺 2022年4月 アンダーピニング沈下修正工事
家の傾き修正
布基礎 7 4 25 24
知多郡武豊町向陽 2021年8月 アンダーピニング沈下修正工事
家の傾き修正
布基礎 7 9.8 17 20
稲沢市祖父江町祖父江下沼 2018年12月 アンダーピニング沈下修正工事
家の傾き修正
ベタ基礎 15 9.4 41 246
大府市北崎町 2018年3月 アンダーピニング沈下修正工事
家の傾き修正
布基礎 8 9.8 24 70
知多郡東浦町藤江山 2017年11月 アンダーピニング沈下修正工事
家の傾き修正
ベタ基礎 4 3 14 50
刈谷市築地町 2014年5月 アンダーピニング沈下修正工事
家の傾き修正
布基礎 18 6.8 55 72

場所:施工場所
時期:施工時期
工事名:どのような工事を行ったか
価格帯(税込):おおよその価格帯
基礎形状:基礎の形状(ベタ基礎/布基礎/無筋布基礎/ブロック基礎など)
杭数(本):鋼管杭を施工した箇所本数
最長杭の長さ(m):鋼管杭が最長何m地中に入って家屋を支えているかのメートル数
基礎補強の長さ(m):基礎に鉄板を施工し、基礎の補強を行った範囲
持ち上げ量(mm):ジャッキアップにより家屋を持ち上げた量