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宮城県東松島市Y様邸 - 2015年3月の施工実績 | 家の傾き修理・地盤沈下修正なら有限会社オプト

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宮城県東松島市Y様邸

工事データ

工事時期: 2015年3月
工事内容: アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正)
基礎の形状: 布基礎(防湿コン)
鋼管杭箇所数: 18箇所
鋼管杭最長圧入長さ: 8.8m
最大圧入t(トン)数: 10t
基礎補強長さ: 67m
ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: 18箇所
ジャッキアップ(持ち上げ)量: 140mm
工事責任者: 越道 幸正 YOUUP よりコメント
家の裏側に擁壁があり、その部分を中心に家全体が沈下し、傾いていました。
擁壁の高さが2mもなかったため、擁壁の底板を抜き、約8mほど鋼管圧入を行いました。
サッシなどに不具合が生じ、きちんと閉まらなかったり、鍵が掛けられない箇所もありましたが、ジャッキアップ後はそれらはすべて解消されました。
また沈下量が多く、傾きもはっきり体で感じることができ、気分が悪くなって耐えられないと仰っていましたが「これで安心できる」ととても喜んで頂けました。
ありがとうございました。
工事施工図
家の傾き修正アンダーピニング工事

家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。

施工前
施工前図面

施工前の計測データでは、家のほぼ全体が均一に傾いている状態でした。全体で15cmの傾きがあり、サッシや扉などで開閉に閉まり難い、鍵がかからないなどの不具合が生じていました。

施工図面
施工図面

鋼管杭は鋼管杭を圧入する箇所
補強用鉄板は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
施工計画では、家が全体で傾いているために全体矯正で傾きを直す計画としています。室内側では家の傾きの工事後のリフォームのことを考え打ち込み本数や位置、補強用鉄板の設置位置など綿密に計画を立てました。

施工後
施工後

家の傾きを全体矯正で直しているため全体的にほぼ傾きがない状態になりました。家の中央部に少しマイナスの数字は残していますが、家の傾きの修正前のサッシや扉の開閉の不具合などは全てよくなり、お施主様にもよろこんでいただきました。

工事写真
1.掘削作業
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2.基礎補強
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3.コア抜き
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4.鋼管杭圧入
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5.床下状況
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6.基礎下モルタル注入
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7.鋼管杭固定・防錆剤塗
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8.基礎下モルタル注入・杭頭処理
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8.埋戻し 工事完了
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宮城県の施工実績一覧です。

合計工事件数:3

オプトのアンダーピニング修正工事では、下記の項目が重要な要素となります。
基礎の形状、杭数、最長杭の長さや基礎補強の長さによって工期や施工価格が決定しています。
参考にしたいリストをクリックすると詳細をご覧いただけます。

※一部、詳細をご覧いただけない施工事例もあります。

場所 時期 工事名 基礎形状 杭数
(本)
最長杭の
長さ
(m)
基礎補強の
長さ
(m)
持ち上げ量
(mm)
仙台市宮城野区安養寺 2019年6月 アンダーピニング沈下修正工事
家の傾き修正
ベタ基礎 5 5.4 9 22
仙台市泉区高森 2018年10月 アンダーピニング沈下修正工事
家の傾き修正
布基礎 4 5.2 17 41
東松島市大塩字緑が丘 2015年3月 アンダーピニング沈下修正工事
家の傾き修正
布基礎(防湿コン) 18 8.8 67 140

場所:施工場所
時期:施工時期
工事名:どのような工事を行ったか
価格帯(税込):おおよその価格帯
基礎形状:基礎の形状(ベタ基礎/布基礎/無筋布基礎/ブロック基礎など)
杭数(本):鋼管杭を施工した箇所本数
最長杭の長さ(m):鋼管杭が最長何m地中に入って家屋を支えているかのメートル数
基礎補強の長さ(m):基礎に鉄板を施工し、基礎の補強を行った範囲
持ち上げ量(mm):ジャッキアップにより家屋を持ち上げた量