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奈良県宇陀市A様邸 - 2015年1月の施工実績 | 家の傾き修理・地盤沈下修正なら有限会社オプト

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奈良県宇陀市A様邸

工事データ

工事時期: 2015年1月
工事内容: アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正)
基礎の形状: 布基礎
鋼管杭箇所数: 16箇所
鋼管杭最長圧入長さ: 9.4m
最大圧入t(トン)数: 10t
基礎補強長さ: 45m
ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: 16箇所
ジャッキアップ(持ち上げ)量: 104mm
工事責任者: 越道 幸正 YOUUP よりコメント
造成地で盛土部分が大きく沈下していました。
沈下の影響で建物全体が引っ張られており、玄関やサッシ、障子に大きく隙間が開いており隙間を埋める工夫をされていましたがそれでも隙間風が入ってくる状態で冬場はとても寒い思いをされていました。
また、盛土部分には何が埋まっているか分からないとも仰っており、家の周りのコンクリートを削ってみるとその下には深く大きく陥没している場所もありとても危険な状態でした。
予定していた鋼管圧入長より浅いところで止まりましたが、全箇所10tの支持力を得ることができました。
家をしっかりと持ち上げ、本来の姿に戻った家は、玄関もサッシも障子もピタッと閉めることができ今まで掛からなかった鍵も掛かる様になり、大変喜んで頂けました。
ありがとうございました。
工事施工図
家の傾き修正アンダーピニング工事

家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。

施工前
施工前図面

初期計測では、布基礎であったことから全体的な数字のバラツキがありました。特に生活空間で重要なリビング・ダイニング、キッチン、風呂に大きな傾きがあったために生活をする事自体がとても不便に思われていました。

施工図面
施工図面

鋼管杭は鋼管杭を圧入する箇所
補強用鉄板は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
施工計画では、沈下量の多い範囲を重点的に持ち上げる計画をすることで、家全体もほぼよくなると判断し、廊下からリビング、ダイニング、キッチン、風呂まわりを持ち上げる計画としました。

施工後
施工後

部分的な施工範囲で、全体がしっかりとバランスよく直す事ができました。もちろん、家の傾きが原因だったことで起こっていたサッシの隙間などもしっかりよくなることができ、お施主様にも喜んでいただきました。

工事写真
1.施工前状況、掘削作業
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2.基礎補強
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3.鋼管杭圧入
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    溶接繋ぎ

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4.ジャッキアップ
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5.鋼管杭固定、防錆剤塗布
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    固定溶接

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6.基礎下モルタル注入
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7.埋め戻し、復旧
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8.施工前後比較
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    施工前

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    施工後

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    施工前

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    施工後

奈良県の施工実績一覧です。

合計工事件数:16

オプトのアンダーピニング修正工事では、下記の項目が重要な要素となります。
基礎の形状、杭数、最長杭の長さや基礎補強の長さによって工期や施工価格が決定しています。
参考にしたいリストをクリックすると詳細をご覧いただけます。

※一部、詳細をご覧いただけない施工事例もあります。

場所 時期 工事名 基礎形状 杭数
(本)
最長杭の
長さ
(m)
基礎補強の
長さ
(m)
持ち上げ量
(mm)
生駒市谷田町 2023年4月 アンダーピニング沈下修正工事
家の傾き修正
布基礎 13 5.6 37 0
生駒市東松ヶ丘 2020年7月 アンダーピニング沈下修正工事
家の傾き修正
布基礎 15 11.9 43 45
生駒市壱分町 2020年5月 アンダーピニング沈下修正工事
家の傾き修正
布基礎 3 7.1 5 20
生駒郡三郷町勢野西 2019年10月 アンダーピニング沈下修正工事
家の傾き修正
布基礎 22 19.8 67 37
宇陀市室生大野 2015年1月 アンダーピニング沈下修正工事
家の傾き修正
布基礎 16 9.4 45 104

場所:施工場所
時期:施工時期
工事名:どのような工事を行ったか
価格帯(税込):おおよその価格帯
基礎形状:基礎の形状(ベタ基礎/布基礎/無筋布基礎/ブロック基礎など)
杭数(本):鋼管杭を施工した箇所本数
最長杭の長さ(m):鋼管杭が最長何m地中に入って家屋を支えているかのメートル数
基礎補強の長さ(m):基礎に鉄板を施工し、基礎の補強を行った範囲
持ち上げ量(mm):ジャッキアップにより家屋を持ち上げた量