工事時期: | 2019年8月 |
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工事内容: | アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正) |
基礎の形状: | 基礎無し |
鋼管杭箇所数: | 0.5箇所 |
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鋼管杭最長圧入長さ: | -m |
最大圧入t(トン)数: | -t |
基礎補強長さ: | -m |
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ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: | 25箇所 |
ジャッキアップ(持ち上げ)量: | 400mm |
家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。
緑□ : 柱固定治具設置箇所
赤線 : 不等辺山形鋼設置位置(架台の設置が無い範囲は持上げ無し。)
赤◎ : ジャッキ設置箇所
青◎ : サポート材設置箇所
古民家改修の特殊工事です。
古民家は基礎そのものがなく、束石で作られていることも多く今回もそういった事例でした。
家の傾きを直すというよりは、基礎を新設するために家を持ち上げておくという工事となります。
築100年以上の古民家だと柱の腐食や土台の腐食もあり部分部分で沈下していたり、水平レベルを揃えるのが難しい工事になります。
オプトでは、ジャッキを使ってこういった古民家に基礎を新設する前の家を支える工事などもしています。