工事時期: | 2019年5月 |
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工事内容: | アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正) |
基礎の形状: | 石基礎 |
鋼管杭箇所数: | 3箇所 |
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鋼管杭最長圧入長さ: | 2.2m |
最大圧入t(トン)数: | 2.9t |
基礎補強長さ: | 7m |
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ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: | 3箇所 |
ジャッキアップ(持ち上げ)量: | 49mm |
家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。
家の傾き修正前の状況です。今回は、基礎が石基礎という特殊な基礎で、かつ一部分だけが傾いているという状況でした。
は鋼管杭を圧入する箇所
は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
施工計画では、本当に一部分だけだったため、一部分をジャッキアップして直す計画をしました。また、難しかったのが石基礎という基礎形状で、普通に一部分だけ持ち上げようとすると基礎がバラバラになります。そのため、石基礎通しを一体化させるように基礎補強をする計画をしています。
家の傾き修正後は、石基礎のバランスも崩れることなく、しっかりとよくなりました。オプトの工事では、どんな難問もお施主様としっかりと相談させていただいてベストを尽くさせていただいています。