工事時期: | 2019年10月 |
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工事内容: | アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正) |
基礎の形状: | 布基礎 |
鋼管杭箇所数: | 22箇所 |
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鋼管杭最長圧入長さ: | 19.8m |
最大圧入t(トン)数: | 10t |
基礎補強長さ: | 67m |
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ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: | 22箇所 |
ジャッキアップ(持ち上げ)量: | 37mm |
家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。
家の傾き修正施工前の計測状況です。今回のケースはリフォームにあたりまずは家の傾きを直したいということでした。傾きの計測状況としては、家の真ん中で「く」の字に傾きがでていました。
は鋼管杭を圧入する箇所
は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
施工計画では、布基礎で歪に傾きがあるため家全体を今後の安心のためにも施工するような計画としました。
家の傾き修正施工後の状況です。ほぼ全体矯正のため家全体がほぼよい数字でフラットに戻りました。一部、数字でばらつきがでていますが家のバランスやリフォームでしっかりと傾きを感じない状態にできるレベルです。