広島から西日本、そして全国へ 傾いた家を持ち上げ、快適な生活を!有限会社オプト

奈良県生駒郡K様邸 - 2019年10月の施工実績 | 家の傾き修理・地盤沈下修正なら有限会社オプト

ホームページからのお問い合わせはこちらから

奈良県生駒郡K様邸

工事データ

工事時期: 2019年10月
工事内容: アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正)
基礎の形状: 布基礎
鋼管杭箇所数: 22箇所
鋼管杭最長圧入長さ: 19.8m
最大圧入t(トン)数: 10t
基礎補強長さ: 67m
ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: 22箇所
ジャッキアップ(持ち上げ)量: 37mm
工事責任者: 道生 隆治 よりコメント
リフォームにあたり、まずは傾きの修正がしたいとのことで工事のご依頼となりました。沈下防止となる鋼管杭の施工では予定としていた長さの3倍以上深さとなりましたがしっかりとした地盤までの施工ができました。弊社では追加の費用はいただいておりませんが、工事が始まればとことん強い地盤を求めて施工をしています。施主様には作業優先の配慮をいただきありがとうございました。
工事施工図
家の傾き修正アンダーピニング工事

家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。

施工前
施工前図面

家の傾き修正施工前の計測状況です。今回のケースはリフォームにあたりまずは家の傾きを直したいということでした。傾きの計測状況としては、家の真ん中で「く」の字に傾きがでていました。

施工図面
施工図面

鋼管杭は鋼管杭を圧入する箇所
補強用鉄板は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
施工計画では、布基礎で歪に傾きがあるため家全体を今後の安心のためにも施工するような計画としました。

施工後
施工後

家の傾き修正施工後の状況です。ほぼ全体矯正のため家全体がほぼよい数字でフラットに戻りました。一部、数字でばらつきがでていますが家のバランスやリフォームでしっかりと傾きを感じない状態にできるレベルです。

工事写真
1.掘削作業
  • 写真画像1
  • 写真画像2
2.基礎補強
  • 写真画像3
  • 写真画像4
3.鋼管杭圧入
  • 写真画像5
  • 写真画像6
4.ジャッキアップ
  • 写真画像7
  • 写真画像8
5.鋼管杭固定
  • 写真画像9
  • 写真画像10
6.基礎下モルタル注入
  • 写真画像11
  • 写真画像12
7.埋め戻し
  • 写真画像13