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大阪府寝屋川市T様邸 - 2017年8月の施工実績 | 家の傾き修理・地盤沈下修正なら有限会社オプト

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大阪府寝屋川市T様邸

工事データ

工事時期: 2017年8月
工事内容: アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正)
基礎の形状: ベタ基礎
鋼管杭箇所数: 8箇所
鋼管杭最長圧入長さ: 3.8m
最大圧入t(トン)数: 10t
基礎補強長さ: 25m
ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: 7箇所
ジャッキアップ(持ち上げ)量: 86mm
工事責任者: 道生 隆治 よりコメント
キッチンのリフォームを検討中、以前から気になっていた家の傾きの修正でご相談がありました。ご希望はリビングのみの修正でしたが、沈下修正による家屋の負担や、和室の傾きを残すことでの不具合をご理解いただき、今回の工事計画となりました。沈下修正後には、不具合のあった建具が気持ちよく動くようになり大変喜んで頂きました。また水平になったリビングを歩かれて「逆に気持ち悪い!」と傾いた家になじんだ感覚に笑っておられました。工事がスムーズに進むよう、ご配慮いただき大変助かりました。色々とお気遣いもいただき、本当にありがとうございました。
工事施工図
家の傾き修正アンダーピニング工事

家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。

施工前
施工前図面

初期計測時です。キッチンの一部が極端に地盤沈下で下がり傾きを感じていました。また、計測では和室の角も沈下がみられました。

施工図面
施工図面

鋼管杭は鋼管杭を圧入する箇所
補強用鉄板は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
施工計画では、部分的に地盤沈下で下がっている箇所を重点的に修正する部分矯正を計画しました。

施工後
施工後

家の傾き修正後、しっかりと家の傾きがなくなりました。
しばらく傾いた家で生活をされていたので、修正後「逆に気持ち悪い。。」と笑っておられました。
今後は再沈下しませんので、水平な家に慣れていかれることだと思います。

工事写真
1.掘削作業
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2.基礎補強
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3.鋼管杭圧入
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4.ジャッキアップ
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5.鋼管杭固定
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6.基礎下モルタル注入
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7.埋め戻し
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