工事時期: | 2017年8月 |
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工事内容: | アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正) |
基礎の形状: | ベタ基礎 |
鋼管杭箇所数: | 8箇所 |
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鋼管杭最長圧入長さ: | 3.8m |
最大圧入t(トン)数: | 10t |
基礎補強長さ: | 25m |
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ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: | 7箇所 |
ジャッキアップ(持ち上げ)量: | 86mm |
家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。
初期計測時です。キッチンの一部が極端に地盤沈下で下がり傾きを感じていました。また、計測では和室の角も沈下がみられました。
は鋼管杭を圧入する箇所
は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
施工計画では、部分的に地盤沈下で下がっている箇所を重点的に修正する部分矯正を計画しました。
家の傾き修正後、しっかりと家の傾きがなくなりました。
しばらく傾いた家で生活をされていたので、修正後「逆に気持ち悪い。。」と笑っておられました。
今後は再沈下しませんので、水平な家に慣れていかれることだと思います。