工事時期: | 2020年11月 |
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工事内容: | アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正) |
基礎の形状: | ベタ基礎 |
鋼管杭箇所数: | 8箇所 |
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鋼管杭最長圧入長さ: | 6.5m |
最大圧入t(トン)数: | 10t |
基礎補強長さ: | 22m |
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ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: | 8箇所 |
ジャッキアップ(持ち上げ)量: | 66mm |
家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。
家の傾き修正前の計測状況です。ベタ基礎のため家全体が右下に向かってなだらかに傾きを生じている状態です。
は鋼管杭を圧入する箇所
は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
家の傾き修正の施工計画では、家の外周部で傾きを生じている箇所を重点的に持ち上げる計画をしました。ベタ基礎で家全体は持ち上がるのですが、バランスを崩したりたわみがでると他の不具合の原因にもなるため施工計画を入念に検討しています。
家の傾き修正後の計測状況です。家全体をほぼ水平に戻すことができました。また、家全体のバランスも良い状態でたわみなども生じることなくしっかりと施工することができました。