工事時期: | 2018年2月 |
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工事内容: | アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正) |
基礎の形状: | 布基礎 |
鋼管杭箇所数: | 20箇所 |
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鋼管杭最長圧入長さ: | 5.5m |
最大圧入t(トン)数: | 10t |
基礎補強長さ: | 36m |
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ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: | 20箇所 |
ジャッキアップ(持ち上げ)量: | 97mm |
家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。
家全体で10cmの傾きがでていました。図面でお分りいただけるように面積はそれほど大きくないため傾きを体感できる状況でした。また、布基礎で家全体が多少バラついた傾きをしていました。
は鋼管杭を圧入する箇所
は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
施工計画では家の外周部を全体的に持ち上げる計画と、家の中側のバランスが崩れないように補助するように計画をたてました。
施工完了後は、家の傾きはなくなりほぼ水平な状態になりました。また、家のバランスもしっかりとよくすることができました。