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岐阜県土岐市K様邸 - 2014年4月の施工実績 | 家の傾き修理・地盤沈下修正なら有限会社オプト

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岐阜県土岐市K様邸

工事データ

工事時期: 2014年4月
工事内容: アンダーピニング 沈下防止工事 (家の傾き修正)
基礎の形状: ベタ基礎
鋼管杭箇所数: 3箇所
鋼管杭最長圧入長さ: 2m
最大圧入t(トン)数: 10t
基礎補強長さ: 15m
ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: 3箇所
ジャッキアップ(持ち上げ)量: 27mm
工事責任者: 金森 修平 よりコメント
よう壁側、玄関周辺を中心に沈下が見られ、玄関扉にすきまができ、鍵を掛けるのが難しい状態でした。
基礎がしっかりとしていたため10tまでの支持力を得ることができ、二度と沈下することはありません。
玄関ポーチにある柱も沈下していたため一緒にジャッキアップし、ポーチ上の屋根の傾きも直りました。
以前は内側から玄関の鍵を掛け、勝手口から出入りをされていましたが、玄関の鍵をしっかりとかけることができ、防犯上でも安心できるようになったと、喜びの声を頂くことができました。
工事施工図
家の傾き修正アンダーピニング工事

家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。

施工前
施工前図面

家全体のバランスとしては、ほぼ傾きのない状態だったのですが、擁壁のある玄関付近からキッチンまでの間で極端な傾きがありました。
極端に傾きがあったために玄関扉に隙間ができ鍵を閉めることが困難な状態でした。

施工図面
施工図面

鋼管杭は鋼管杭を圧入する箇所
補強用鉄板は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
オプトでは、特別な状況が無い場合以外、鋼管杭を地中の固い層の支持地盤まで圧入し、その鋼管杭と鉄板によって補強した基礎で家の傾きを直し支えるアンダーピニング工法で工事を行います。
傾きの大きくなっていた玄関からキッチンに向けて、基礎補強を行い、部分矯正をするように計画をしました。
一部を持ち上げる場合でも、関係して修復したい箇所は一緒に持ち上がってくるように基礎補強を施すように計画しました。

施工後
施工後

施工完了時の計測レベルです。
施工完了後、傾きのない状態まで修正することができました。
玄関や犬走りは家を持ち上げるために一度撤去し、玄関ポーチの柱も家が持ち上がるのを邪魔しないようにフリーな状態にして3カ所を一斉にジャッキアップしました。

工事写真
1.施工前状況、掘削作業
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2.基礎補強
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3.鋼管杭圧入
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    溶接繋ぎ

4.ジャッキアップ
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    ジャッキアップ後

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    ジャッキアップ後ポーチ柱

5.鋼管杭固定
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6.基礎下モルタル注入
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  • 写真画像16
  • 写真画像17

    杭頭処理

7.埋め戻し
  • 写真画像18
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岐阜県の施工実績一覧です。

合計工事件数:2

オプトのアンダーピニング修正工事では、下記の項目が重要な要素となります。
基礎の形状、杭数、最長杭の長さや基礎補強の長さによって工期や施工価格が決定しています。
参考にしたいリストをクリックすると詳細をご覧いただけます。

※一部、詳細をご覧いただけない施工事例もあります。

場所 時期 工事名 基礎形状 杭数
(本)
最長杭の
長さ
(m)
基礎補強の
長さ
(m)
持ち上げ量
(mm)
土岐市肥田町肥田 2017年10月 アンダーピニング沈下修正工事
家の傾き修正
無筋・布基礎 10 3.6 32 42
土岐市土岐津町土岐口 2014年4月 アンダーピニング 沈下防止工事
家の傾き修正
ベタ基礎 3 2 15 27

場所:施工場所
時期:施工時期
工事名:どのような工事を行ったか
価格帯(税込):おおよその価格帯
基礎形状:基礎の形状(ベタ基礎/布基礎/無筋布基礎/ブロック基礎など)
杭数(本):鋼管杭を施工した箇所本数
最長杭の長さ(m):鋼管杭が最長何m地中に入って家屋を支えているかのメートル数
基礎補強の長さ(m):基礎に鉄板を施工し、基礎の補強を行った範囲
持ち上げ量(mm):ジャッキアップにより家屋を持ち上げた量