| 工事時期： | 2017年2月 |
|---|---|
| 工事内容： | アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正) |
| 基礎の形状： | 布基礎 |
| 鋼管杭箇所数： | 8箇所 |
|---|---|
| 鋼管杭最長圧入長さ： | 16.8m |
| 最大圧入t（トン）数： | 10t |
| 基礎補強長さ： | 35m |
|---|---|
| ジャッキアップ（持ち上げ）箇所数： | 7箇所 |
| ジャッキアップ（持ち上げ）量： | 100mm |
家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。
熊本地震の影響で傾いてしまったそうです。計測時は、図面左下の一部分だけが極端に沈下して傾いてしまった状態でした。
は鋼管杭を圧入する箇所
は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
施工計画では、傾きを生じている箇所を重点的にジャッキアップすることで家全体の負担を取り除く計画を立てました。
施工完了後、大きな家なため部分矯正で数字を出すと少し傾きが残っているように見えますが、家全体のバランスを考慮し施工をしました。体感的にはほぼ傾きはなくなり、傾きで生じていた不具合もよくなったためお施主様に大変喜んでいただけました。
帯鉄 繋ぎ溶接
フーチングコア抜き
フーチングコア抜き
溶接
使用材料
埋め戻し
埋め戻し
埋め戻し
埋め戻し
和室 下板戻し
オプトはこれまで住宅、工場や倉庫はもちろんのことビル、マンション等の矯正工事も行っております。
建造物の傾き、沈下に関することから下記のような場面でお困りの際は、お気軽にオプトにご相談下さい。
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