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広島県広島市I様邸 - 2019年3月の施工実績 | 家の傾き修理・地盤沈下修正なら有限会社オプト

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広島県広島市I様邸

工事データ

工事時期: 2019年3月
工事内容: アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正)
基礎の形状: 布基礎
鋼管杭箇所数: 7箇所
鋼管杭最長圧入長さ: 8.1m
最大圧入t(トン)数: 10t
基礎補強長さ: 30m
ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: 6箇所
ジャッキアップ(持ち上げ)量: 55mm
工事責任者: 越道 真悟 よりコメント
リフォームに併せての、沈下修正の工事です。リフォーム内容やご予算から工事範囲をご相談し着工となりました。部分的な沈下修正工事ですが、ジャッキアップの際には家全体のバランスを考慮しながら進めていきます。修正後は、鍵がかけれない、動かないなどの窓の不具合が解消。喜んでいただく事ができました。また、大変なお気遣いもいただき誠にありがとうござました。
工事施工図
家の傾き修正アンダーピニング工事

家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。

施工前
施工前図面

布基礎の家屋で、図面真ん中から左に向かって地盤沈下によって家の傾きが生じていました。特に生活空間であるリビング、ダイニング、キッチンが大きく傾きを生じていたため生活に不憫を感じていらっしゃいました。

施工図面
施工図面

鋼管杭は鋼管杭を圧入する箇所
補強用鉄板は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
今回の施工では、家の傾きを修正後にリフォームをされる予定もあったため、リフォームとの兼ね合いを十分に検討して、家の一番ひどく傾きを生じているリビング、ダイニング、キッチン周りを重点的にジャッキアップする計画をしました。家のバランスも考慮してしっかりと基礎補強を行うことで、部分矯正でもしっかりと良くなるよう計画しました。

施工後
施工後

家の傾き修正後、数字上では傾きが残っているようになっていますが、この後、リフォームで全体を修正することで全体をバランスよく仕上げてもらっています。今回の施工で、家の傾きを解消することもありますが地盤沈下で生じている家の傾きの場合、施工後は再沈下をしても家は再沈下の影響を受けないようになります。そのため長く安心して暮らしていただけるようになり、大変喜んでいただけました。

工事写真
1.掘削作業
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2.基礎補強
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3.鋼管杭圧入
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4.ジャッキアップ
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5.鋼管杭固定
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6.基礎下モルタル注入
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7.杭頭処理
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8.埋め戻し
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