工事時期: | 2019年1月 |
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工事内容: | アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正) |
基礎の形状: | 布基礎 |
鋼管杭箇所数: | 21箇所 |
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鋼管杭最長圧入長さ: | 10.4m |
最大圧入t(トン)数: | 10t |
基礎補強長さ: | 61m |
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ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: | 20箇所 |
ジャッキアップ(持ち上げ)量: | 94mm |
家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。
初期計測では、地面の不同沈下によって家全体で歪に傾きがありました。特に布基礎ということもあって、不同沈下の場合、顕著に至るところで不具合がでてしまっていました。
は鋼管杭を圧入する箇所
は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
施工計画では、一番天となる図面左上を起点にして全体を持ち上げる全体矯正の計画を立てました。
施工後、施工計画通り、全体矯正をやっていることもあり家全体の傾きをほぼ完全に取り除くことができました。また、不同沈下を起こしていたこともあり地面自体の状況は今後も安心できない状況ですが、オプトのアンダーピニグ工法でしっかりと固い地盤まで杭を打って家を支えてあるため地面に影響されずに再沈下を起こす不安は解消されました。