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広島県広島市有限会社 佐々木邦治商会様 管理物件 - 2018年4月の施工実績 | 家の傾き修理・地盤沈下修正なら有限会社オプト

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広島県広島市有限会社 佐々木邦治商会様 管理物件

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工事データ

工事時期: 2018年4月
工事内容: アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正)
基礎の形状: 布基礎
鋼管杭箇所数: 3箇所
鋼管杭最長圧入長さ: 2.7m
最大圧入t(トン)数: 7.5t
基礎補強長さ: 10m
ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: 3箇所
ジャッキアップ(持ち上げ)量: 16mm
工事責任者: 越道 真悟 よりコメント
以前から仏間の角部の沈下に悩まれていました。数年前に、土台から上部を持ち上げ沈下修正をされたとのことでしたが、その後も沈下が進んでいる様子で大変、不安を感じられておりました。弊社の工法を信頼していただき、着工となりました。工事完了の際には、サッシ窓の隙間のためにあったスポンジが必要なくなったこと、とにかく今後、沈下の心配が必要ないことに喜んでいただきました。
沈下修正工事は、傾きが直るのは当然として、今後、安心して生活していただけることが大切だと考えております。
工事施工図
家の傾き修正アンダーピニング工事

家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。

施工前
施工前図面

初期計測では、仏間の角だけ部分的に傾きを生じていました。そのほかの箇所では、ほぼ気にならない状況でした。

施工図面
施工図面

鋼管杭は鋼管杭を圧入する箇所
補強用鉄板は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
施工計画では、傾きの生じている仏間の角の一部分だけをジャッキアップする計画をしましたが、極端に一箇所だけにするとバランスがわるくなったり一部分に加わる荷重が大きくなるため、オプト独自の基礎補強と持ち上げ箇所を3点にすることで、無理なくジャッキアップし施工後の再沈下防止もしっかりできるように計画しました。

施工後
施工後

施工計画通り、しっかりと沈下の生じていた箇所は直りました。また、部分的な沈下で建物の荷重が集中してバランスが悪くなっていたものを負担を取り除くことができました。今後は、施工箇所において再沈下の不安はなくなります。

工事写真
1.掘削作業
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2.基礎補強
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3.鋼管杭圧入
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4.ジャッキアップ
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5.鋼管杭固定
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6.基礎下モルタル注入
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7.埋め戻し
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8.埋め戻し
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    サッシ窓 施工前

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    サッシ窓 施工後