工事時期: | 2017年3月 |
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工事内容: | アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正) |
基礎の形状: | 布基礎 |
鋼管杭箇所数: | 15箇所 |
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鋼管杭最長圧入長さ: | 7.9m |
最大圧入t(トン)数: | 10t |
基礎補強長さ: | 43m |
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ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: | 15箇所 |
ジャッキアップ(持ち上げ)量: | 66mm |
家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。
家の傾きの施工前の計測状況です。布基礎であることや、地盤が盛土で石が地中に多く空隙部があることで傾きを生じていました。
は鋼管杭を圧入する箇所
は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
施工計画では、家の半分が多く下がっているため、下がっている側を重点的にジャッキアップする計画を立てました。
施工完了後、家の傾き自体はほぼなくなりフラットな状態になりました。家のバランスもしっかりとよくなりこれからも長く安心して暮らしていただけます。
基礎下状況
基礎下状況
基礎下状況
溶接
使用材料
防湿シート復旧
防湿シート復旧