工事時期: | 2020年10月 |
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工事内容: | アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正) |
基礎の形状: | 布基礎 |
鋼管杭箇所数: | 16箇所 |
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鋼管杭最長圧入長さ: | 4.8m |
最大圧入t(トン)数: | 8.7t |
基礎補強長さ: | 32m |
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ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: | 16箇所 |
ジャッキアップ(持ち上げ)量: | 135mm |
家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。
家の傾き修正前の初期計測の状況です。家全体の広さに対して沈下量がかなり大きくありました。
は鋼管杭を圧入する箇所
は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
家の傾き修正の施工計画です。初期計測で傾きがかなり大きかったこともあり全体を施工する計画としています。
家の傾き施工完了後です。施工計画通りしっかりと家の傾きを修正することができました。海岸近くで地盤が弱いため大きな傾きが生じていたのですが今回の施工でしっかりとした岩盤まで杭をうってその杭で家を支えているため、今後の再沈下に関してはおこらないような施工を行っています。/p>