工事時期: | 2020年2月 |
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工事内容: | アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正) |
基礎の形状: | 布基礎 |
鋼管杭箇所数: | 7箇所 |
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鋼管杭最長圧入長さ: | 3.3m |
最大圧入t(トン)数: | 10t |
基礎補強長さ: | 24m |
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ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: | 7箇所 |
ジャッキアップ(持ち上げ)量: | 24mm |
家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。
家の傾きを直す前の初期計測状況です。キッチンのある図面左側、特に八角形になっている箇所とキッチンの箇所が極端に沈下して傾きを生じていることがわかります。
は鋼管杭を圧入する箇所
は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
施工計画では、沈下して下がっている部分を部分的に修正することで家全体のバランスが戻ると計画しました。
基本的には外周部での基礎補強と鋼管杭圧入ですがキッチン箇所に気になるところもあったため床下から鋼管杭を施工する計画としました。
家の傾き施工後は、気になっていた部分的な沈下箇所を家の全体バランスがよくなるようにジャッキアップしました。施工計画通りでしっかりと家の傾きをなくすことができました。